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2014博多★特別編 [愉しい休日]

このお菓子に出逢えたのはお菓子の神様のお導き、と言って良いのでしょう
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これは凄い!・・・ってそりゃ百戦錬磨の達人さんセレクトですもん。
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追加でオトモダチが選んできて下さったキャラウェイシードケークにトドメを刺されました。

二日間で巡ったお店と参考にさせていただいたサイトは以下のとおりです。

パティスリージャック

うつわと絵 小川

菓匠 熊久

大助うどん

博多祇園山笠ポータルサイト 山笠ナビ

てづくりおやつ カフェ グリニョテ

豆家 茜
このエントリのお菓子たちは茜さんお隣のLove Allさんのお菓子。

中洲屋台 もり
たかはんさんのblog 「福岡諸事情通信」は屋台愛と福岡ディープな情報が盛り沢山。山笠のレポートも充実しています。

ぶどうのたね

吉井 十八

オーストリア菓子とパンのサイラー

ホントに楽しかったなぁ・・・また行きたい!

ジャックをプチジャック [愉しい休日]

初夏からずっとソワソワしていた。
だってあのグルグルを見てしまったら!
ジャックのクグロフを求めてのアルザスツアー以来の
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クグロフとトゥーレが並ぶ図@福岡ジャック
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大塚シェフのマロンのケークタイプのクグロフは何度も頂きましたが、この発酵タイプは初めて♪
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そして、ノワゼットペーストをデニでグルグルしてリング型で焼成。天使のチョコリング
トゥーレ!!
キッシュはかなり様変わりしていて
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以前はホールのカット販売(基本のロレーヌ)でしたが3号サイズでアパレイユ少な目。
でも贅沢に海老とホタテが入っていてリッチなものでした。
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焼きっぱで一つ挙げるなら、迷うことなくショソンマロン。
食べ応えたっぷり。でもすぐ消えてなくなるの。
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今回の訪問で初めて目にした焼き込みタルト(洋梨は後乗せでバーナーだと思うけど)
昨日はアプリコとペシュミニヨンだったので今日はマロンと洋梨。
マロンにノワゼット香るシュトロイゼル、って涎モノのサクザク。
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「マカロンは他のは食べないけど、ジャックさんのだけは別!」と某マダムに言わしめたもの。
本当は全種類食べたかった・・・
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クレームカラメルアングレーズ★お菓子屋さんの贅沢バージョン♪
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このパッキングは素晴らしい!
ドゥミセックのプラ包装の余り部分を優しくテープで留めてコンパクトにしてからピッタリになるように箱詰め。
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ドフィノワ、フォレスティ(ブラウニー生地に胡桃とフランボワ)、エコセ、禅(パウンド型カットのコチラにはフォンダンは無し)
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ピンクリボンの小箱にはボンボンショコラ(全部ガナッシュ)
パッション、ユズ(大分産)、キャフェ、ヴァニーユ、ジャスミン、フランボワ

おお、このあたりでタイムアップ。新幹線に乗車してからも続きます。

ケークを車両基地のように並べてみるの図
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マロニエ、マロンエラブル、ウィークエンドシトロン、パンデピス、ベラベッカ(リュクス)、ケークノエル(ケーク型のシュトレン)
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マロニエはカトルカール生地のふんわり子、エラブルはメイプル香るリッチ娘。
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パンデピのオレンジコンフィの飾りが三日月形の凝りよう。当然味のバランスとしても不可欠。
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大好きなヴェラヴェッカ♪ちびちび食べなきゃ。
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ケークたちはこうなって
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毎度の事ながらトーゼンこう収まる。

プラケースお菓子の開封は後日に持ち越し。
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一口サイズのチーズパイ
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絞りクッキー・ウィエナー(ウィーン風の、の意味でしょうね)
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プチサイズのフィナンシェ型で焼成したプティ・ブルトン
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大きめアーモンドクラッシュが入ったラ・ネージュ
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そして、未だ開封していない葡萄×グリオット

ふぅ、重たかったぁ~~
「ジャックのお菓子なら、どんだけでも買ってきて!」と言って下さった御協賛者マダムのお蔭ですね。
二人でのシェアだったらこんなに沢山の種類は買えなかったものね。
ホントに感謝感謝でございます♪

午後はギュウギュウ [愉しい休日]

現実に引き戻されたDemio号は葡萄の丘をさらに走って、隣町(と言っても同じ市内ですが)の小さな食堂へ。

たまたま魔法使いが教えてくれたから、という理由だけでやってきたの。
色々とヤヤコシイ決まり事になっているみたいだけど、まぁまぁお気楽に。
他のお客さんたちはお鍋食べながらトンカツを発注しておられましたが、我らはあくまでシンプルに
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東京Xを
ふぅ、ふぅ、ふぅ。
とんかつよりもコッチがいいな。
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鴨ねぎ。
ぱく、ぱく、ぱく。ご飯に乗せたいなぁ。でも白ごはんがメニューに無かったんだもん。
しっかり肉欲は満たされまして、
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あまりにもお腹が空いていたので黒板に書かれていたペペロンチーノ。
ああ、もっと野菜も食べられたら嬉しいんだけどね。

トリュフ塩も出してくれたけど、そのまんまで良いかなぁ~と。
デザートにご近所農家さんの試食?の葡萄を頂いてさっぱり
ホントは葡萄を買って帰りたかったけれど、荷物は・・・増やせないんだなぁ。

この近くにも寄ってみてもイイかなぁ、と思えるお店を幾つかチェックしていたのですが、博多駅まで無事に戻ることが一番重要だと思いなおして高速に向かうと、前方に何やら・・・?丁度赤信号だったので
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ナンジャコリャ??「ものづくりは演歌だ」
農業機械メーカーの看板だったのですが、コチラのヒット商品は
芝刈り機の芝耕作、草刈機まさお、ってセンスが見事に看板とマッチしておりまする。

ぶどうの丘の奥での
栗と胡桃の野望についての真剣議論?
を重ねた御蔭で眠さも感じずに(妄想するのはチョッと危険だけどね)無事に福岡市内に戻ってきました。

まだ時間に余裕があったので
市内であと1軒、追加するならコチラでしょ!と思っていた老舗へと
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日曜日の午後ということで非常に賑わっておられました。
カーディナルシュニッテン、シュバルツやリンツアも気になったけど甘いのは堪えて
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夜ご飯要員として
カイザーにシュニッテル+ポテトサラダ+こけももジャムのサンドイッチ
シャンピニオンのシュタンゲル(ブレッツエル生地をピザに仕立てて)
そして、見た瞬間に「ワニ!」と呟いてしまったツオップ。めちゃめちゃ大きいのに、つい。

ウィナークーゲルフップフやらキプフェルやら・・・後ろ髪を引かれつつ。
広々としたサロンアイスとケーキも楽しめるので、また是非行きたいね。
でも車じゃないと厳しい場所でした。
・・・かつてのきさ家ツアーでも勿論チェックはしていたけど、自転車で向かわなくて本当に良かった(^^;

昨日の約束のお品をピックアップして、まだ時間は大丈夫のようなので

最後にサロンにもう一度
「もう少なくなってしまって・・・」と昨日のヴァンドゥースさん。
「いえいえ、週末の夕方に沢山残っていたりしたら、それこそ寂しくてたまらなくなってしまうでしょう。」
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魔法使いのようなルックスのマロンロワイヤル
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優しい天使のようなフロマージュクリュ
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初めてフカフカソファ席に座れました♪わ~い!
そして、もう一つ。お菓子なミッションが降ってきました。嬉しい!

名残惜しいけれど、そろそろ帰らないと。
最後に素晴らしいプロの仕事を見せてもらうことが出来ました。
お土産用にお願いしておいた(大量の)お菓子の梱包

完璧!

の一言に尽きるパッキングでした。
今までたくさんのパティスリーを訪れていますが、福岡ジャックさんのヴァンドゥースさんたちのレベルの高さは突出してると思うのです。本当に素晴らしかった。

無事に博多駅へと戻ってきました。井筒屋じゃなくて阪急なんだねぇ。でも結局行けなかったけどね。
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1日ガソリン代を入れても6000円で動けるのだから、借りやすいレンタカーがあるのはホントにありがたいですね。
荷物を抱えてホテルへと引き返し、新幹線に乗る前に一仕事が待っていますよ~

ぶどうの丘のその奥で [愉しい休日]

まだ朝と呼んでも差し支えない時間帯に
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ココはホントに現実なのか?とすら感じる
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夢のような、でも計算し尽された場所。小さな階段を上ると
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ため息。・・・本当に来ちゃったね。

おそるおそる玄関を開け、土の壁の中に身を置きまして・・・完全に時を忘れて
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再び外に出ると、ふたりとも放心状態。
あまりにも心を強く揺さぶられ続けたから、グッタリしてしまったよ。

それにしても
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凄い人って
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日本中のあらゆる場所にいらっしゃるのね。
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そして凄い人は凄い人を惹きつける
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その様子を窺い愉しんだり、胸を詰まらせたり。
銀座でも青山でもなく、
発信は最小限度でも、
その細く強くしなやかな糸に手繰り寄せられてしまう。

次はご主人にもお会いできますように。
もしかしたら・・・次は名古屋で、だったら嬉しいけどね。
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石段を降りて振り返ると、すっかりお日様の向きも変わっていて


・・・ああ、猛烈にお腹が空いてきた。
少しだけ気になっていたランチは既に受付を終えていて(いや、そろそろおやつの時間だし)
安心して本命のアレを食べに行くモードに。←お菓子じゃないのよ~

Demioでgo! [愉しい休日]

お菓子な旅の目覚めには、ちょっとお洒落にハイビスカス香るハーブティ
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お菓子なオトモダチからParisお土産で頂いたclipperのデトックス。う~ん、女子旅にピッタリだ★
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朝食付きのプランだったので塩分+お野菜補給するべく12階のラウンジへ
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色々なおかずをチョコチョコと。福岡らしいメニューとしては
がめ煮(筑前煮)と明太子(ペーストになっていましたが)そして
おきゅうと(ご飯茶碗隣の小鉢)←初めて食べましたが、食感が面白いですね。
味噌のお味噌汁を食べると、九州に居るなぁ、と感じます。

あ、もう8時じゃん。慌てて電話を掛けました。
「すいません、(見えそうな場所には居るんだけど)ちょっと遅れます~~」
部屋に戻って一旦別行動にすることにしました。
きさはハンドバッグだけ持って、ホテルの目と鼻の先にあるレンタカーの営業所へ。
すぐに受付を済ませて、車庫の有る別の場所へと乗せてもらい今日の相棒Demio号とご対面。
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チェックアウトを済ませて不要な荷物(というか陽の当たる車内に置きっぱなしにできないモノ)を預けてもらい外に出てきてくれたオトモダチとピッタリのタイミング♪
ナビのセットをしたら、いざ出発~!

ジャックに行きたいよね、と盛り上がっていた勢いで決まった福岡旅だったのですが
日曜日の日中にドコに行くべきか?も大きな課題でした。
幸運にもお菓子な達人の方から教えていただいた場所、
webサイトをチェックしてみたら・・・お菓子じゃない部分に激しく反応してしまった。

ココならば、きっと賛成してくれるに違いない!
と、すぐにレンタカーを予約してしまってから伝えると

ビ★ン★ゴ★!


「ずっと行きたいと思っていたの。でも車でないと無理な場所だから、と。」

まさかと思ったけれど、それも至極当然のことだったのだと数時間後には思い知らされるの。

福岡市内の都市高速から九州自動車道への道程は過去2回走行したことがあるので然程不安もなく。
予定通りに順調に移動できたので
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最後のサービスエリアでチョッと休憩。ご当地サイダー、高いなぁ~
お土産売り場をアッチコッチと冷やかして
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昨日食べ損ねた鶏めしを思わず購入。オマケの試食で貰ったのは
お土産売り場で最も「ベタなお土産だけどイイ線いってるじゃん!」と感じたお菓子でした。その名も

とっとーと。

博多弁ってとても魅力的な響きだと思うのです。
その中でもとりわけ特徴的なフレーズ。

「とっとーと?」語尾を上げたら質問となり、それに対する答えは語尾を平坦にして
「とっとーと。」
同じ文字同士で会話が成立するなんて、なんとも面白い~
(先の会話は、「(この席)取ってますか?」「取ってますよ。」という意味)

中身はさつまいも餡のお菓子でお土産として優等生だと思われまする。


初めて降りる街のインターチェンジ。
ナビに従い走って行くと、収穫を終えたぶどうの棚が一面に広がりました。
そう、昨日のジャックでもこの地の葡萄を使ったコンフィチュールを見つけたの←もちろん購入

ぶどう畑の丘を上っていったその先が
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遥々でも訪ねたい場所。

この秋に辿り着くことができたのも、御縁ということなのでしょう。

中洲の夜は [愉しい休日]

天神から中洲へと再び戻ってくると、大きな”ウコンの力”が輝きを放っておりました。
飲みすぎチュウイを喚起しているのか?
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この写真は道を隔てた反対側から撮ったものなので、まだこの時は平気だったのです。
・・・いや、飲みすぎたんじゃないですよ。

中洲懸橋の真ん中で
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おお、もしや?やっぱり?!土曜の夜だからきっと見られると期待していました!!
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もしも知らずに出遭ったら・・・
ハロウィン仕様でキメポーズしてくれましたが、チョッと退いてしまったかもしれません。
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だけど予習していったお蔭で、しっかり握手♪
そしてペコちゃんキャンディを貰っちゃいました。悪戯できなくなっちゃいますね。

那珂川の夜は賑やかで、どこに行ったら良いものやら・・・
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いや、そんな心配は無用です。楽しみにしていた屋台へと。
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ちょうどライト側の席が空いていてラッキーでした。
センター席には旅行中らしい外国人のご夫妻、
レフト側にはお仕事仲間らしき3人組さん(外国人の方がいらしたので英語でのやり取りだったような)
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「楽しみに騙されに来ました~」
「ま〜た、騙されて来たとね、あっはっはー」
初めての屋台のはずなのに、すっかり和やかな雰囲気♪
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クラッシクラガーと・・・、で乾杯!
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当然のように天ぷらの盛り合わせと
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地鶏の炭火焼をいただきました。
いや~一人でビール1瓶空けてしまいましたが、全然ヘーキ。全部蒸発しちゃう感じ。
川縁の風がとても気持ち良いのですよ。ああ、極楽♪
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ジョージアを片手にしっかりキメポーズ!
楽しかった~~ゴチソウサマでした!!

せっかくだからハシゴしたいよね、と思うわけで
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博多餃子食べたい~♪ご主人がいかにもおいしそうな雰囲気!!待ってでも食べたい~



ザンネンながら退却せざるを得ない状況に。
そのまま春吉橋を越えて
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ひときわ賑やかなエリアですが、コッチも足早に通り過ぎるしかなく・・・息止めてるの苦しい。ってか気分悪くなっちゃう。

・・・何でかって??


とんこつラーメンのニオイ


これには二人ともどうにも耐えられませんでした。
最初の屋台エリアは天ぷらと七輪の焼きモノが並んでいたので大丈夫だったのですが
そこかしこからの豚骨臭には閉口。

中洲川端駅へ向かうべくと歩くネオンの街並みで
目を奪うのは呼び込みの兄さんとお姉さん、じゃなくって
数十メートル毎に出現する”夜のお店向け花屋”の多さなのでした。

赤いバラの花束が、花束というよりは飾り山笠か縁起物の熊手を思わせるようなスタイルでいずれのお店にも並べられているのです。
まぁ、需要があるところには、ということですな。

地下鉄で博多駅に戻ったらホテルは目の前でありがたや~
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東海道新幹線50周年記念の特別プランを運良く見つけたのでした。
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あ、浴衣まで博多仕様だよ~
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風呂のあとに、しっかりジャックのタルトをペロリ。ふふふ、おやすみなさい~

氷しるこto氷ぜんざい [愉しい休日]

川端通商店街のアーケードを抜け、右手を見ると・・・あ、まだ「氷」の旗がひらひらと。
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過去のきさ家博多ツアーで行き損ねてからずっと悔やまれていて。
こちらはあくまでも「ぜんざい」専門店。かき氷屋さんではありません。
そして一人1品の発注が必須なのでお腹を空かせてじゃないとムツカシイのです。
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当初の構想では温冷1杯ずつ、だったのですが歩き疲れた上に二人とも喉がカラカラ。
じゃあ冷たいもの2皿でもOKね、と氷しるこ+宇治氷ぜんざい
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お汁粉スムージー状態のなかに小粒の白玉がコロコロと。
柄の長いスプーンで掬って、最後はグラスを飲み干して。
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宇治氷ぜんざいも中に粒餡と白玉がたっぷり。う~~ん、美味しい

お店のお母さんに「伝統工芸館、まだ間に合うから見ていらしゃい。」と声を掛けていただいたので(一応チェックはしていたけど時間切れだったらパスでもイイかも、と思っていた)急ぎ足で移動。
閉館ギリギリだったことも幸いして貸切状態でラッキーでした。
なかなか予感通りの展開だったのですが、それは翌日への前フリだったということで。

もうすぐ日没、という時間にやっと博多祇園山笠の聖地へ。
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総鎮守櫛田神社、博多っ子は「お櫛田さん」と敬愛を込めて呼ぶのだとか。
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この静かな境内が毎年7月15日の早朝3時59分には興奮の坩堝となるのですね。
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お櫛田さんの飾り山も年中見学できるので(しかも夜間用照明も設置されていた)当然見学していると・・・え?もうこんな時間!

慌ててとりあえず電話。
「すいません、今、櫛田神社を出たところでして・・・閉店時間を少し過ぎてしまいそうなのですが・・・」
「まだ居りますから大丈夫ですよ。」
「ありがとうございます。」

それにしても脚が痛い。でもそんなこと言ってられない。
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ネオンの点り始めた中州を越えて、天神南駅までの道中が一番キツかったなぁ。

地下鉄七隈線で薬院大通駅まで移動して、歩くこと数分・・・ここで第一撃に襲われる。

ああ、ダメだ。息を止めて通過しなきゃ。

その角を曲がった先に、2階の灯りが見えました。
小さな少し急な階段をそっと上ると、小さなお菓子のお部屋があるのです
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このドアの先には・・・






以外の言葉が要るのか?と思えるくらいの絵本のような世界。
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時間が許せばお店でお菓子を頂きたかったのですが(胃袋も厳しかったけどね)
美味しくて可愛い焼き菓子を少しだけ。

階段を降りて、またも息を止めて大通りに出ましてテクテクと歩くと、再び氷の旗がひらひらと
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お豆の専門店で頂くことが出来るのは、氷ぜんざい(通年メニュー)
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(正直あまり好みのタイプではない)ガリ粒氷なのですが、
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たっぷりのお豆さん+寒天と一緒にいただくと、これはコレでバランスが取れています。
二人で1杯をサラっと平らげて、美味しいお茶を淹れてもらったらチャージ完了。
諸々の会話の後、
「では、また明日よろしくお願いします。」とお店を後に。

同じ道を歩くのは面白くないので、薬院駅まで歩くことにしました。
このエリアはお洒落+ディープそうなお店がアッチコッチにあるので苦にならず。
薬院駅前の地元系スーパーを覘いて色々ツッコミを入れてるのも旅の定番。

天神南に戻って一番近い出口から地上に出ると、おおココに在ったのか!
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BS朝日で堂々全国放送ちうのCMがやたら印象に残っている
てんじ~ん あいが~ん♪
このネオンの消えっぷりが可笑しスギです。
通りを隔てたところから見つけただけだったので、お店がどんなんだったのかは判りませんでしたが。

さて、博多の夜を楽しみに行きましょ~!

山笠があってこそ [愉しい休日]

昭和通を越えて須崎町へとやって来ると、年季が入った山笠が描かれたシャッターがお出迎え。
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もうずっと、ずっと夏を迎える度に、
いや山笠が無ければ博多の夏は始まらないのでしょう。そして
山笠が終わったら、来年の山笠に向けての日々が始まるのでしょう。

NHKBSで偶然目にしたこちらのお店がとても印象に残っていて、是非とも訪ねてみたくなって
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山笠用品の専門店、祭りの時期以外もこの状態で年中営業されている、というのに驚いて。
観光客も多く訪れるということで、店内を埋め尽くしてる山笠ワールドに暫し見入ってしまいます。
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テレビよりももっと男前のご主人、まだ幼い頃にお父様に抱かれたお二人の半被姿の写真
そのお父様のまんまの現在のご主人の笑顔。
こうして”山のぼせ”は引き継がれるんですね。
このエリアは元来町人(商売人)が多かったので、山笠シーズンになると仕事そっちのけでもそれでOKなのだとか。
就職して博多を離れても、お盆には帰省しなくとも山笠には必ず参加される方も少なくないそうです。
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こちらを訪ねたお蔭で一つ誤解していたことに気付かせて頂けました。
山笠の事を調べていると必ず追い山のタイムが記録されていることに、少し違和感を感じていたのです。

神事であるはずの行事なのに、タイムを競いだしたのは一体いつ頃からなのか?と
秒単位で記録されているから、きっと近年のことなのかな。

するとご主人から
「山笠はレースではないんですよ。順位を付けたりはしないのですよ。」←勿論、博多弁で
確かに優勝、とか第一位、なんて表記はどこにもありません。
あくまでも奉納行事で安全第一、ということみたい。
ただ、実際には記録として残るものですからタイムを全く気にしていない、という事はないのでしょうね。

お店のすぐ先、こちらが追い山のゴール地点
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マシュマロのお菓子「鶴乃子」で有名な石村萬盛堂本店
通りの向こう側にはホテルオークラ。追い山前夜に泊まれたら早起きがニガテでもお部屋から眺められそう!
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この場所は石村萬正堂のwebサイトによると所謂「博多」と「福岡」の境目とされていたのだとか。
福岡と博多、二つの地名が混在するのもよそ者からすると不思議な感じがしますが
町人文化と武家文化の双方が共に栄えた証なのでしょうね。

廻り止めから昭和通を戻って、リバレインのお土産物屋さんを覗いたりして。
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建て替え後15年を迎えた博多座の前に。さすがに立派な博多提灯が出迎えてくれます。
市営の劇場だそうですが、果たして名古屋の新生御園座はどんな感じになるのかな?
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名古屋人には貞奴さんの旦那さん、の方が馴染みが有る?新派劇の創始者・川上音二郎の碑が明治通の川端商店街入り口横に。
博多座の公演は名古屋よりもずっと充実している印象ですが、博多っ子の方が興行に対して熱心なのでしょうね。
そのまま川端アーケードを歩きまして、
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本当はも~~っと賑やかな商店街だったのですが、脚が痛くて写真がコレしか無かった・・・
やたら仏壇屋さんが多くて、博多弁を紹介する垂れ幕が面白かった!
とても長いアーケードで、覗いてみたいお店もあったけれど時間との戦い?でして
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それでもココだけは、と川端ぜんざい広場の八番山笠に初対面!お、大きい~!!
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見上げると首が痛くなるほどの高さ。コレを担いで走るって・・・す、凄すぎる。
しかも電線を切ってしまわぬように昇降装置が組み込まれている、という手の込みよう。

ぜんざい広場でぜんざいは食べず(とにかく甘い、という評判に怯みました)更にアーケードを進みます。

赤手拭と黒看板 [愉しい休日]

再び福岡編にハナシは戻って、

地下鉄空港線を中洲川端で乗り換えて呉服町駅の地上に出ると、立派な商業ビルが並ぶ町並み。

でも小さな路地を進んで行くと・・・
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将軍地蔵↓とは?
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昨年建て替えられた珍しい二階建てのご本堂ですが、以前はもっと珍しいお参りスポットだったそうです。
現在は鍵がかかっていて外からそ~っと窺うだけ。かろうじてお賽銭だけは入れられるようになっていましたが。

そのまま更に進むと
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あちゃ~お休み!日曜&祝日は確実に休みだろうと思って今日ならば、と思ったのに・・・
先ほどの地蔵尊もそうなのですが、どうやらこの界隈は区画整理真っ只中らしく、ドンドンと新しい建物に建て替えられている模様。
以前の風情あるお店構えに惹かれて訪ねたのにWでショック!
ああ、赤飯まんじゅう(長野飯田エリアでも見かけますね)食べてみたかったのに~

この界隈は寺町らしく
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立派なお寺さんも。でもその向かいからは明るいうちから賑やかな声。
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養命酒にコカ・コーラにボンカレーの看板に彩られた酒屋さん。
昭和色満載の酒屋さんの店内は立ち飲みスポットになっている模様。
完全アウェイ感確実だけど、ちょっとだけ覘いてみたかった!
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更に昭和なお風呂屋さん。
この界隈で個人のお宅の表札の隣に「赤手拭」という(山笠の役職名が記載された)小さな札が並べて掲げられているのを見つけてしまうと、この街は山笠中心で廻っているんだなぁ、なんて思ってしまう。

次の町内へ移動しようとしていたら、なんだか視界の先に気になるモノが!
もはや判読不能の黒い看板にボロボロの提灯
どうやら・・・うどん屋さん??営業・・・しているの??
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入ってみたい衝動に駆られましたが、先程美味しいうどんを食べたばかりだしね、さすがに無理ムリ。
で、このお店は・・・写真を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんね。

探してやってきたのは奥村商店さん。ちょっと面白いお店だと知って気になって来たのですが、
うどん屋さんにニヤリとされた方は、こっちも反応してくれるかしらん??
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表のガラス面に”孤独のグルメSeason4”のポスターが張ってありました。
何でかな~?と思っていると
テレビ観てくれました?」と、奥からご主人の声。

「いえ、このドラマ好きで全部録画はしているのですが、まだ観ていないのです。」
「ウチね、出てるんだよ。食べ物屋以外で出てるのウチだけ!」
なるほど、そうでしたか。
「でね、そこの真っ黒なうどん屋で食べたんよ。」
「もしかして、看板が真っ黒で屋号が判らない・・」
「そやそや、ボロボロの提灯の。」
「あ~、今わたしたちそこのお店の前を通って来たんです。凄くキニナルなぁと思ったら、ゴローさん(主人公の役名)食べたのですね!」

おお、きさアンテナも捨てたモノではないらしい←チョッと自慢

店頭には花火がまだ並んでいましたが、ずいずぃと奥に進みますと
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おお、立派な羽子板だこと!ちなみにガラスケースに入ったモノは別格のお品です。
豪華な振袖の”振り”が板から飛び出してタイプ(ケースに入っていない2枚)は昨今の風潮で、昔ながらのタイプはあくまでも板の形に収まったものなんですって。
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裏も見せてくださいました。そしてムクロジの羽根も!今では貴重なものでしょうね。
漢字で「無患子」と書くので「こどもが患わない」ということに因るのだとか。
初正月を迎える女の子に贈られる所以はこんなところにも。

「アタシが子供の頃はコレで(羽根つきを)やったもんさ」とご主人のお母様らしきおばあちゃま。
「え~~こんな豪華な羽子板で?」「ええ(^^)」←ちょっぴり自慢げなところが可愛らしい♪
・・・ちなみに、かなりの高級品ですよ。コレで普通に遊んじゃうって・・・どんだけお嬢様?!

「でね、この奥に松重さん(ドラマで主演の俳優さん)が座ってね・・・座って写真撮って行く?」
とサービス満点のご主人です。
我らが名古屋からやってきたと知って
「仕入れは名古屋の西区のね・・・」「新道!」「そうそう」
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駄菓子問屋街としてはやはり全国区なのね。懐かしモノや最新キャラモノまで所狭しと並んでいます。
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北西側の通りに面した玄関は駄菓子屋さん、南東側の通側からは人形屋さん
リバーシブル?な看板の奥村商店さん。
そして駄菓子屋側の角にまたも「唐津街道」の道標がありました!

確かに位置関係からすると・・・このまま西に進めばジャックの前だわね。
「そこの通り(大博通)が後から出来て分断されてしまったけど、その先はもう海で。今jはどんどん埋め立てられてしまったけど。この街道はずっと昔から交通の要だったんだ。うどんでもなんでも、文化の何もかもがこの港からやってきて日本中に広まったのさ。」
と、いう意味合いを博多弁で語るご主人、かっこいいです。

大博通を越えてまた唐津街道に戻ってテクテクと
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おお、その昔の博多ツアーでやってきたチョコレートショップ。
今でも人気は健在にようで車はひっきりなし。さすがに今回はパスね。

「あ~~絶対今日帰るなら寄りたい系だよ」
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きっと普段のお買い物にわくわくする物が並んでそうな雰囲気満点!

覘いてみたいけれど、これ以上遅くなるとちょっと心配なので中には入れず。
唐津街道が次に阻まれるのは博多座の側面です。
その裏を通って、昭和通の向こう側のエリアへと・・・まだまだ山笠の街を歩きます。

唐津街道を歩いて [愉しい休日]

ジャック大濠本店(もう赤坂のお店は無いけれど、来月岩田屋に支店がオープンされるそうなので敢ての表記ということで)の道を隔てたところに
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唐津街道(北九州~佐賀県唐津市)の道標が。過去二度の訪問時は車だったので気付くこともありませんでした。
ジャックを堪能した後、大濠公園を横目に歩きます。陽射しはまだ厳しくて日傘は手放せません。
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ビルが立ち並ぶ静かな街を地図を片手にテクテクと。あ、あった!このマンションだね。
このドアの先に、素敵なマダムがいらっしゃるのです。
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とある作家さんがきっかけで、こちらのマダムのblogを拝見したのは2週間ほど前のこと。
ご紹介もないのに、いきなり押しかけてしまって良いのだろうか?と戸惑いましたが
どうしてもお話を伺いたくなってしまって、恐る恐る電話をかけてみると・・・なんて魅力的なお声なのでしょう。
土曜日のお昼ごろに御邪魔させていただきます、とだけお伝えしてあったので
「どうしてこちらのことを?」「実は・・・」と顛末をお話しすると、
「とりとめもない日記なのに、読んで下さって会いにきて下さるなんて!」と笑顔で迎えて下さいました。

気が付くと1時間が経っていました。
貴重なお話を伺うことができて、また素敵なものも沢山拝見できて濃厚な時でした。
いつまででも話は尽きないのですが・・・名残惜しいけれどおいとますることに。
そうそう、こちらのマダムもジャックのお菓子がお好きなのだという事も判って、更に嬉しかったりして♪

余韻に浸ったまま歩いていると、視界の左側に折り畳みぃが・・・ん?ブロにバーディに??
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正面に廻って納得。ローロさんは福岡店もあるんだ!・・・って名古屋にも進出してくれたらイイのにねぇ~

グルっと廻ってマダムが教えて下さった和菓子屋さんにも立ち寄ってみました。
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菓匠熊久は長崎平戸の老舗・熊屋のモダンな新店舗。小さな喫茶コーナーもありました。
おはぎが人気ということでしたが、なかなか訪ねることはないであろう本家平戸のお菓子を少しだけ。
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牛蒡餅は牛蒡を模した外郎です。一番ゴボウちっくな黒糖と塩っけが美味しい浜塩をチョイス。
そしてこの黄金のお菓子は、いかにも南蛮渡来なルックスですな~
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カスポールはカステラの激甘フレンチトースト、という予想で1つだけ購入したのですが
意外にも(いや、当然というべきなのか)食べやすい甘さと食感で少しだけ拍子抜け。

「いっぱい喋ってお腹も空いたよね。」「そうだね。」
「ぜんざいにする?それとも・・・」

地下鉄藤崎駅まで移動しまして
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静かな神社を横目で眺めつつ
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あ、魅力的な品揃え!と思ったら居酒屋さんのお昼間ミニ市場でした。
お漬物、お豆腐、塩干物・・・欲しいものばかりですが、荷物を増やすことは御法度なのです。

ジャック以外はその場で食べられるものだけ、がこの旅の約束事。

で、向かったのは”博多うどん”がいただける大助うどんさん。
饂飩の発祥の地は福岡なのですね。
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夜まで通し営業されているので、中途半端な時間でも有り難いのです。
柔らかい麺にアゴ出汁、そして
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牛蒡のてんぷら!お店によってさまざまなスタイルのようですが、ごぼう天はトッピングの筆頭なのだそうです。薬味に柚子胡椒瓶がテーブルに配されているのも嬉しいの。
そしてコチラのもう一つの看板メニュー・どんちゃん
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これでもミニです(笑)うどんの麺でちゃんぽん、って訳。
確かに麺の量は少ないけど、お野菜たっぷりでこれまた嬉しい。

う~ん、どっちもオイシイね!半分っこずつしてお腹いっぱいです。←おやつの時間ですが、なにか?

再び地下鉄に乗って・・・今度は”山のぼせ”の街へ。
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